熱海ふれあい作業所

活動内容

主な作業は、熱海市から受託されているビンの選別・内職と、清掃がメインの施設外就労です。

自分達がビンを選別する事で、ビンがリサイクルされ生き返ることに誇りを感じています。

工賃は静岡県で毎年上位をキープしていますが、それだけ大変な作業なのです。雨でも雪でもカッパを着て毎日外で作業、夏の暑さにも負けずに作業です。

そんな大変な作業ですが、仲間と助け合い、笑いあいながら頑張っています。

幸か不幸か、利用者さんの多くは障がいが軽く、障がい者とわかってもらえない場面もあり、社会との関わりで摩擦を感じストレスとなっているように思います。

熱海ふれあい作業所に来ることで、そんなストレスから開放され、作業に励み、仲間とケンカもしながらですが、日々成長し絆が育つ自慢の作業所です。

平成２８年４月１日から始まったばかりのホヤホヤホームですが、入居者同士でルールを話し合い、お互いに助け合い、励ましあい、人生を語り居心地の良いホームになっています。

共同部屋は、みんなの憩いの場。

最初はできなかったことも出来るようになり、今では、苦手だった掃除も頑張って、毎日部屋を掃除してから出かけます。

１人だった時に比べれば面倒なこともありますが、みんながお誕生日をお祝いしてくれたり、お互いの出来ない事を助け合ったり、１人暮らしだった頃の不便さや寂しさはありません。

怖いテレビを見た夜は、隣の仲間の部屋に泊まりにいったりします。

世話人母さん２人を柱に、家族みたいなグループホーム最高です！

・2020年オリンピック・パラリンピック文化プログラム静岡県推進委員会モデルプログラム
「ふれあいラジオ雨上がりの虹」http://ameniji.atamifureai.com/
（読み物：雨上がりの虹を、町に。 ——「ふれあいラジオ雨上がりの虹」がつないだもの）

・ふれあいの集い

など